冬の部屋が乾く・加湿器の電気代が気になる

象印の加湿器の電気代は1時間約12.7円。EE-DG50と気化式を公表値で比べる

象印のスチーム式加湿器EE-DG50(2026年9月発売、税込27,280円)は加湿時410Wで1時間約12.7円、1日8時間を30日で約3,050円です。フィルターが無く手入れが簡単な代わりにかかる電気代を、同じくらいの加湿量の気化式(パナソニックFE-KX07Dの「中」で1時間約0.25円)と並べ、子どものやけどを防ぐ置き場所も示します。

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象印 スチーム式加湿器 EE-DG50(480mL/h)

税込27,280円・送料無料(象印ダイレクト 楽天市場店、確認日 2026-10-24。480mL/hのグレー・ホワイトとも同じ価格)

EE-DG50を楽天市場で見る

最終確認: 2026-10-24

この記事の入口

気になる点を、近くで見てみよう。

  1. こんなとき

    部屋が乾くけど、スチーム式の電気代が気になる。

  2. 見るポイント

    象印EE-DG50は1時間約12.7円。気化式の「中」は約0.25円。

  3. 次の一手

    フィルター掃除なしか、電気代か。引き受ける方で選ぼう。

    条件と根拠を確かめる

AI生成の架空キャラクターによる説明イメージです。実際の利用者や作業の記録ではありません。

象印EE-DG50とEE-DG35の加湿時、パナソニックFE-KX07Dの「強」と「中」の1時間あたり電気代を、メーカーの公表値と消費電力から並べた棒グラフ
編集部作成の図。各社の公表値と目安単価31円/kWhによる値で、実測ではありません。

象印の加湿器の電気代は1時間約12.7円。フィルターの掃除なしで、沸とうさせた蒸気で加湿する

象印のスチーム式加湿器 EE-DG50(2026年9月発売)は、水を100℃まで沸とうさせ、約65℃まで冷ました蒸気で部屋を加湿します[1]。フィルターが無く、容器はフッ素加工の広口で、しっかり洗うときはクエン酸洗浄モードを使います[1]。水は毎日入れ替えます[9]。適用床面積の目安は木造和室8畳・プレハブ洋室13畳、加湿量は1時間480mLで、満水から「強」で約8時間続けて加湿できます[1]。

電気代は、加湿中の消費電力410Wと目安単価31円/kWhから1時間約12.7円、1日8時間を30日続けると約3,050円です[1][7]。この410Wは2026年9月発売のEE-DGシリーズの値で、旧型は型番ごとに仕様を確かめます。フィルターの掃除をしない代わりに電気代を引き受ける加湿器だと考えると、選びやすくなります。

楽天市場の象印ダイレクト 楽天市場店(公式店)では、2026年10月24日時点で480mL/h(EE-DG50)が税込27,280円・送料無料でした(グレー・ホワイトとも同じ価格)[2]。次のリンクは広告です。

象印 スチーム式加湿器 EE-DG50(480mL/h)

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価格
税込27,280円・送料無料(象印ダイレクト 楽天市場店、確認日 2026-10-24。480mL/hのグレー・ホワイトとも同じ価格)
向く理由
沸とうさせて約65℃まで冷ました蒸気で加湿し、フィルターが無い。加湿時410Wで1時間約12.7円、1日8時間30日で約3,050円(目安単価31円/kWhによる計算)。木造和室8畳・プレハブ洋室13畳まで。

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向かない条件
電気代を最優先に抑えたい人。プレハブ洋室13畳より広い部屋を1台で加湿したい人。子どもの手が届かない置き場所を用意できない人。
購入前の確認
注文画面で加湿能力「480mL/h」(EE-DG50)を選ぶ(350mL/hはEE-DG35)。お客様都合の返品・交換は未開封・未使用で到着後8日以内、返品送料は購入者負担。

電気代を、公表の加湿量が近い機種で並べる

象印の仕様表に載っている消費電力は、湯沸かしを始めるときの985Wと、加湿中の410W(EE-DG35は305W)の2つです[1]。強・中・弱ごとの消費電力は載っていないため、下の表の象印の値は、加湿中の410Wで使い続けた場合の目安です。湯沸かしの間は985Wで、1時間あたりに直すと約30.5円の割合で電気を使うため、運転を始めるたびに、その分が表の値に上乗せされます。この記事が並べるのは、公表値を確かめた象印とパナソニックの機種だけで、超音波式やハイブリッド式は含みません。

機種(方式・1時間の加湿量) 消費電力 1時間あたり 1日8時間を30日
象印 EE-DG50(スチーム式・480mL) 410W(加湿時) 約12.7円 約3,050円
象印 EE-DG35(スチーム式・350mL) 305W(加湿時) 約9.5円 約2,270円
パナソニック FE-KX07D「強」(気化式・700mL) 14W 約0.44円 約106円
パナソニック FE-KX07D「中」(気化式・500mL) 8W 約0.25円 約60円

象印の電気代は、仕様の消費電力と全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWh(税込、2022年7月改定)から編集部が計算しました[1][7]。パナソニックの1時間・1か月の電気代は、同社が同じ31円/kWh・1日8時間×30日で示している値です[4]。

公表の加湿量が近いEE-DG50(480mL/h)とFE-KX07Dの「中」(500mL/h)で比べると、1か月の差は約3,000円です。本体の価格はFE-KX07Dが2,220円高い(この記事で確かめた販売店の価格)ので、毎日8時間使えば1か月ほどで電気代の差が上回ります(編集部の計算)。11月から2月までの4か月、毎日8時間使うと、差は1万2千円ほどになります(編集部の計算)。気化式の加湿量は室温20℃・湿度30%での値で、パナソニックは湿度が高くなると加湿量が減ると説明しています[4]。象印の加湿量の測定条件は仕様表に書かれていないため、二つの加湿量は同じ条件の比較ではありません。

スチーム式と気化式は、何を引き受けるかで選ぶ

象印 EE-DG50(スチーム式)を選ぶ人は、フィルターの掃除や交換をしたくない人です。手入れは広口の容器とクエン酸洗浄モードで行います[1]。引き受けるのは、1か月約3,050円(上の条件の目安で、湯沸かしの分は別)の電気代と、湯沸かしの間の音(約39dB、加湿中は約30dB)です[1]。湯沸かしの音を小さくする「湯沸かし音セーブモード」もあり、満水時は湯沸かしの時間が約10分延びます[1]。

パナソニック FE-KX07D(気化式)を選ぶ人は、電気代を1か月数十円から百円ほどに抑えたい人です[4]。木造和室12畳・プレハブ洋室19畳まで使え、EE-DG50より広い部屋に合います[4]。こちらはフィルターを使う方式で、仕様にもプレフィルターとフィルター清潔モードが並んでいます[4]。フィルターの手入れは、届いた取扱説明書で確かめます。楽天市場の家電ショップV-sonicでは、2026年10月24日時点でFE-KX07D-W(ミスティホワイト)が税込29,500円・送料無料でした[5]。次のリンクは広告です。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX07D-W

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価格
税込29,500円・送料無料(家電ショップV-sonic、確認日 2026-10-24。沖縄・離島は別途送料)
向く理由
ヒーターを使わない気化式。「中」500mL/hで1時間約0.25円、1日8時間30日で約60円(パナソニック公表値)。木造和室12畳・プレハブ洋室19畳まで。

FE-KX07Dを楽天市場で見る

向かない条件
フィルターの手入れをしたくない人。部屋の湿度を高く保ちたい人(湿度が上がると加湿量が減る)。
購入前の確認
初期不良・運送破損以外の返品は不可。初期不良などの交換・返品は商品到着から7日以内。

子どもがいる部屋では、置き場所を先に決める

スチーム式は熱い蒸気を出し、内部にお湯がたまります。消費者庁には、8か月の子どもが加湿器の蒸気吹出口に手を当ててやけどをした事例や、3歳の子どもが倒れた加湿器の熱湯を浴びて入院した事例が寄せられています[8]。NITEも、蒸気吹出口に触れるとやけどのおそれがあり、転倒すると熱湯がこぼれるおそれがあると注意しています[9]。

  1. 子どもの手が届かない場所に置くか、安全柵で囲む。 消費者庁が呼びかけている対策です[8]。
  2. コードを、人が通る場所や子どもが引っ掛ける場所に回さない。 3歳の子どもの事例では、立ち上がるときにコードが引っ掛かったと考えられています[8]。
  3. 蒸気吹出口に触らない、顔や手を近づけない。 象印も同じ注意を表示しています[1]。

EE-DG50には、「ふた開閉ロック」、倒しても湯もれを最小限に抑える「転倒湯もれ防止構造」、操作を受け付けなくする「チャイルドロック」があります[1]。象印は、倒れたまま放置すると蒸気口から微量のお湯が流れ出ると注記しています[1]。どれも、置き場所と見守りの代わりにはなりません。

EE-DG50が合う人、合わない人

向いています:8畳(木造和室)・13畳(プレハブ洋室)までの寝室やリビングを、フィルターの掃除をせずに加湿したい人。1か月約3,050円(加湿時の消費電力で計算した目安)と湯沸かしの分の電気代を見込める人。

向きません:電気代を最優先に抑えたい人(同じくらいの加湿量の気化式は1時間約0.25円です[4])。プレハブ洋室13畳より広い部屋を1台で加湿したい人。子どもの手が届かない置き場所を用意できない人。

注文の前に、販売店の返品条件を読みます。象印ダイレクト 楽天市場店は、お客様都合の返品・交換を、未開封・未使用で商品到着後8日以内にメールで連絡した場合に受け付け、返品送料は購入者の負担です。不具合による返品・交換は、到着後8日以内の連絡で送料は店舗負担です[3]。家電ショップV-sonicは、初期不良・運送破損以外の返品を受け付けておらず、初期不良などの交換・返品は商品到着から7日以内です[6]。

冬の電気代全体を下げたいなら、使った量ごとの単価を見直す電力プランの切替の記事もあります。足元や布団を温める電気代は、電気毛布と足元パネルヒーターの記事で並べています。

最終確認

2026年10月24日に、象印のEE-DG35・EE-DG50の製品情報と仕様、パナソニックのFE-KX07Dの仕様、楽天市場の象印ダイレクトと家電ショップV-sonicの販売ページと会社概要、消費者庁とNITEの注意喚起を確認しました。目安単価は2026年10月23日に全国家庭電気製品公正取引協議会で確認しました。編集部はEE-DG50とFE-KX07Dを使用しておらず、電気代は公表値と目安単価から計算した値で、実測ではありません。楽天市場へのリンクは広告で、購入により紹介料を受け取る場合があります。価格・在庫・返品の条件は変わることがあるため、注文の前に販売ページを確認してください。

執筆: 夏冬快適編集部

調査方法: 一次情報を中心とする机上調査

実使用していません

画像: メーカーの公表値を編集部が並べた自作の図。実測値や商品の写真ではありません。

AI補助: 構成と校正にAIを使用。数値とリンクは公開前の検査で照合

執筆責任・校正・事実確認の基準は 編集・校正・事実確認方針をご覧ください。

一次情報と確認日

  1. 象印 スチーム式加湿器 EE-DG35・EE-DG50 製品情報と仕様 確認日: 2026-10-24
  2. 楽天市場 象印ダイレクト 楽天市場店 EE-DG35・EE-DG50 販売ページ 確認日: 2026-10-24
  3. 楽天市場 象印ダイレクト 楽天市場店 会社概要(返品・交換の条件) 確認日: 2026-10-24
  4. パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX07D 仕様 確認日: 2026-10-24
  5. 楽天市場 家電ショップV-sonic FE-KX07D-W 販売ページ 確認日: 2026-10-24
  6. 楽天市場 家電ショップV-sonic 会社概要(返品の条件) 確認日: 2026-10-24
  7. 全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問(電力料金の目安単価) 確認日: 2026-10-23
  8. 消費者庁 子ども安全メール Vol.572 暖房器具やスチーム式加湿器でのやけどに注意 確認日: 2026-10-24
  9. NITE 製品安全情報マガジン Vol.421 加湿器の事故 確認日: 2026-10-24